Sentinel HASP ドライバおよびFAROライセンスシステムよって使用されるTCP/UDPポート
ローカル HASPドライバポート
ドングル/ポートロックをご使用になっても、FARO ソフトウェアへ入力する製品ライセンスキーをご使用になる場合でも、FARO は全 FAROソフトウェア向けの製品ライセンスキーを提供するために Sentinel HASP を使用します。Sentinel HASP ドライバは、ご使用のコンピュータ上の通信ポート1947を使用しています。Sentinel HASPとファイアウォール以外のアプリケーションがこのポートをブロックしないようにしてください。
このポートで他のアプリケーションが実行されている場合、FARO ソフトウェアのライセンスおよび使用を妨げる可能性があります。この問題を解決するには、IT 部門に連絡して、Sentinel HASP 以外のアプリケーションの通信ポートを再割り当てし、ポート 1947 にアクセスさせるように依頼してください。
ライセンスのアクティブ化とポートの更新
FARO ライセンスシステムは、次の URL/IP アドレスで ポート 6780 を使用します:
http://license.faro.com:6780
および
http://13.69.27.89:6780
接続は暗号化されていない。
ソフトウェアライセンスをアクティブ化または更新する際に問題がある場合は、すべてのハードウェアおよびソフトウェアのファイアウォールが、ポート 6780 でトラフィックを許可していること、また上記のドメイン/IP アドレスがブロックされていないことを確認してください。
IPv6に関する注意事項
FAROライセンスシステムはIPv4のみを使用します。FAROライセンスシステムのエンドポイントIPv4アドレスのIPv6 CIDRサブネットへの変換を以下に示します:
0:0:0:0:0:ffff:d45:1b59/128
または、拡張フォーマットで
0000:0000:0000:0000:0000:ffff:0d45:1b59/128