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3Dハンドヘルドスキャナー

Freestyle 2

FARO®ナレッジベース

Freestyle 2スキャンをFocusスキャンにマージする

Freestyle2-Bty.png

概要

FocusのスキャンにFreeStyleのスキャンをスナップインすると、Focusのスキャンに追加して直接スキャンを追加できるようになります。この機能を利用し、FocusスキャンをモバイルPCにインポートすると、確認してから処理し、スナップインワークフローを開始できます。スナップイン機能を有効にすることにより、複数のスキャンで事前に登録されたFocusスキャンを調べながら、新しいレベルのオンサイトスキャンを利用頂けます。

注:この機能は、SCENE Capture2021.1以降が必要です。

マーカーまたは平面が存在する場合は、Freestyle2上でFocusスキャンにスキャンを追加キャプチャできます。Freestyle 2スキャンを実施する際に、マーカーはFocusスキャナーでスキャンされたときと必ず同じ位置にある必要があります。平面のみが使用可能な場合は、Freestyle 2でスナップインする場所で少なくとも3つの直交平面がキャプチャされていることを確認してください。SCENEでは、フォーカススキャンのカラー画像でマーカーを検出するには、事前にマーカー検出を有効にする必要があります。処理オプションでマーカーを手動で選択しても、カラー画像のマーカー検索はアクティブになりません。

FreestyleスキャンとFocusスキャンで構成されるプロジェクトの場合、いくつかの異なるワークフローを利用できます。スナップイン機能を利用した際のスキャンは現場で事前登録のみが行われることに注意ください。FreeStyleスキャンでは必要なものがすべて適切にキャプチャされ、スナップインスキャン間にオーバーラップを十分に確保してください。後にSCENEで処理を行う際はさまざまな方法でスキャンを登録する事ができます。

ワークフロー1:スキャン中に平面検出を有効にする

大きな平面が多く、曲面がないエリア(車など)をスキャンしている場合は、Freestyle2スキャンで平面検出を有効にすることをお勧めします。
Snap-inFreestyle_Workflow1.png

SCENEでは、抽出した平面をFocusとスナップインされたFreeStyleスキャンの間の自動ターゲットベースの登録に利用できます。

ワークフロー2: 処理の際に平面検出を有効にする

スキャン中に平面検出を有効にせずにスナップインスキャンを実行します。Freestyle 2スキャンを処理する場合は、「平面検出」でスイッチを「On」にします。抽出した平面をFocusとスナップインされたFreestyle 2スキャンの間の自動ターゲットベースの登録に利用できます。
Snap-inFreestyle_Workflow2.png

良好な結果が得られない場合は、[手動登録]を選択すると、いくつかの平面同士の対応を強制したり、いくつかの点を追加することができます。

ワークフロー3: SCENEでの処理の際に平面検出を有効にする

前の手順のように平面検出が有効でなかった場合は、SCENEで平面検出を有効にできます。
Snap-inFreestyle_Workflow3.png

処理後、平面は、フォーカスとスナップインされたFreestyle 2スキャン間の自動ターゲットベースの登録に利用できます。良好な結果が得られない場合は、[手動登録]を選択すると、いくつかの平面同士の対応を強制したり、いくつかの点を追加することができます。

ワークフロー4: 平面検出なしのスキャンまたは後処理

スキャン中または処理時に平面検出が有効になっておらず、自動登録にマーカーを利用できない場合は、手動登録を使用して、手動で選択した領域でSCENEに平面を検出させることができます。

ヒント

  • FreestyleスキャンがFocusスキャンと十分なオーバーラップが確保されている事を確認してください。
  • スキャンの結果がよくない場合は、スキャンを削除して再度スナップインすることができます。
  • 同じエリアをキャプチャするために、同じエリアに複数回スナップインすることは避けてください。フォーカススキャンを開くと、スナップインされたすべてのスキャンが3Dビューに表示されるため、判別が難しくなる場合があります。
  • スナップインが平面なしで行われる場合は、少なくとも4つのマーカーが必要です。マーカーが互いに近すぎない位置に配置、およびFreestyleスキャンとFocusスキャンの間の十分なオーバーラップが確保されている事を確認してください。

 

 

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