トレーサーレーザープロジェクターのキャッシュファイルの場所
概要
これらのファイルに含まれている情報は、サポートチームやエンジニアリングチームがTracerの事象の診断およびサポートする際に非常に役立ちます。
注意:Tracerの電源を入れるたびに、キャッシュファイルが上書きされます。問題が発生した場合は、ユニットの電源を再投入する前に必ずキャッシュファイルを収集してください。収集しないと、障害に関連するすべての情報が失われます。
キャッシュファイルの収集:
- 次のフォルダーを探して開きます。: C:\Users\[Windowsユーザ]\Documents\BuildIT\Projector\LPT_cache (BuildITの古いバージョンでは、C:LPT_cache\)
- Tracer のIPアドレスと同じフォルダを探してます。複数のTracerを使用している場合、複数のフォルダが表示される場合があります。
- 該当のフォルダーを選択し右クリックから、「送る」>「圧縮(zip形式)フォルダー」を選択します。
- すべてのファイルが入ったZip形式のファイルが作成されました。事象の詳細と共に FARO Support へ送付ください。