BuildIT Constructionにおけるビュー操作

チュートリアルデータのダウンロード

この記事で使用しているファイルをダウンロードする場合は、添付のトレーニングデータをダウンロードして、その内容をコンピュータのフォルダに展開してください。

マウスとキーボードショートカット

• “ファイル > 開く” を選択して、トレーニング用データ “Module 3.buildit” が保存されているフォルダまで移動し 開くをクリック下さい。
• オブジェクトを選択します。
  • オブジェクトを左クリックで選択します。 次に、選択を解除するために何も無い空間を選択します。 選択できているとオブジェクトはオレンジ色に変わります。これは “設定” の “表示” からカスタマイズできます。
    
  • 更に追加して選択するには “CTRL”を押しながら左クリックで選択します。
    
  • 長方形を選択するには、CtrlキーまたはShiftキーを押しながら左クリックしてドラッグします。 マウスの左ボタンをダブルクリックし、押したままドラッグすることもできます。
    
• メニュー
  • オブジェクトを右クリックしてコンテキストメニューにアクセスします。
    
• 表示ナビゲーション
  • 全体表示
    • CTRL + 0
  • デフォルトビュー
    • ALT + 1, ALT + 2, e他
      
  • ズーム
    • マウスのスクロールホイールを使用して、カーソルの位置を中心にズームイン、ズームアウトします。
    • 中マウスは、カーソルの方向へのスムーズなズームに使用されます。
  • 回転
    • 左クリックすると、カーソルの位置を中心に回転します。。
  • 初期状態
    • 初期状態から動作を変更する場合、 “ファイル > 設定 > マウス”で変更できます。
      
       
• 透視投影及び、正投影ビュー
  • ビューは透視投影か正投影を切り替えて使用できます。透視投影では、ポイントサイズはビューからの距離によって変更されます。 正投影法では、ほとんどのCADプラットフォームと同様に、すべての点とオブジェクトは同じサイズです。
    
    

ビューの保存

• ビューの保存を使用
  • 下図と同じようにビューを移動させます。
  • ビューを保存 アイコン   をクリックするか、 メインメニューから “表示 > ビューを保存”を選択します。
  • ビューの名前を入力します。
  • 適用 をクリックします。
    
    
• ビューの設定を使用 – 屋根を非表示にする。
  • “表示 > 表示をセット” を選択すると右側にコマンドパネルが表示されます。
  • 上半分のダイアログ “表示 : 設定” はカメラ位置の設定で、通常は編集しません。
  • この課題では、”クリッピングボックスを使用” を使い、クリッピングボックスの外側の要素を非表示にします
  • ”クリッピングボックスを使用” にチェックを入れます。
  • マニピュレータを操作してクリッピングボックスの大きさを調整し、CADデータの屋根を非表示にします。

ボックスで目的の要素が隠れたら、コマンド内の 適用 をクリックします。



結果:

表示と非表示

• 表示 または 非表示 （ショートカット: CTRL+E）
  • これは、要素の表示状態を表しています。 表示状態が変更されるまで、「表示中」のオブジェクトは表示され、「非表示中」のオブジェクトは表示されません。
  •  表示されている要素を選択します。
  • 画面右下のオブジェクトプロパティ欄で”表示に入れる”のチェックを外します。
    • これにより、ビューから表示されている要素が非表示になります。
• 画面右下のオブジェクトプロパティ欄で”表示に入れる”のチェックを外します。

• 非表示の要素を表示するには “表示 > 表示/非表示の切り替え” をクリックします。

まとめ:

これができれば、BuildIT constructionのビューを使用した次のことを理解した事になります：

• BuildIT の操作。
• マウスとキーボードショートカット
• ビューの保存
• 表示、非表示
• CADの操作

関連項目

• BuildIT Construction のソフトウェアダウンロード、リリース ノート、およびインストール手順書