SCENEからSphere XGへの変更を同期する
概要
プロジェクト変更同期の前提条件:
- SCENE 2024以降からアップロードされたデータを含むSphere XGプロジェクトのみが変更の同期の対象になります。
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SCENEを使用してWebShare Cloud (旧Sphere)から移行したプロジェクトにデータを追加すると、データはSphere XG にアップロードされますが、Sphere XGビューアーには表示されません。
プロジェクトをSphere XGにアップロードすると、SCENEプロジェクトに変更を加え、その変更をSphere XGと同期することができます。変更が同期されると、Sphere XGビューアーに表示されます。SCENEから同期すると、次の変更がSphere XG ビューアーに反映されます。
- スキャンの追加と削除
- 既存のスキャンの登録を変更する
- スキャンの変更: 再処理、点の手動クリーンアップなど。
- プロジェクトポイントクラウドの変更
プロジェクトの更新ごとに新しいWSCプロジェクトを作成する必要があった以前のWebShare Cloud (WSC)ワークフローと比較し、大きく改善されました。Sphere XGを使用すると、アップロードされたプロジェクトの差分更新を簡単かつ効率的に実行できます。
プロジェクトの同期
変更の同期を行うには、SCENEプロジェクトを保存すると、Sphere XGタイル内に同期ボタンが自動的に表示されます。プロジェクトがSphere XGプロジェクトにまだ同期されていないことを示します。
前回プロジェクトを保存したときに同期ボタンが有効になっていて、それをクリックした場合は、SCENEは変更を自動的に保存し同期を行います。