Measure X/4/3 - 位置度の計算
Measure で位置度を計算しレポートするには、アライメント(一般的には CAD=Parts または反復)と公称値の2つを必要とします。
- アライメントを実施して、位置度を必要とするワークを測定します。
- 測定を行い、結果表示画面の公称タブまたは、要素情報から、画面上で公称値を選択もしくはドロップダウンボックスから適切な公称値の関連付けを行い公称値を入力します。
- 次に、結果表示画面の公称タブまたは、要素情報から寸法値のタブを見ます。
- チェックボックスではRFS (要素サイズに無関係) または、MMC (最大実体状態) が在ります。
- 付随するチェックボックスをクリック選択して、公差範囲をダブルクリックし、公称値を入力します。
- OK ボタンを押すし、すべての結果を反映させます。
結果を反映させる代わりに、GD&Tメニューに移動して位置度を選択します。
位置度ウィンドウでは、RFS またはMMC を選択できます。”要素選択” をドロップダウンして、要素を選びます。OK ボタンを押すと、公差タブへ移動でき、RFS またはMMC レポートを選択します。
キーワード:
位置度、真値の計算、rfs、 mmc、 lmc、要素サイズに無関係、最大実体状態