Measure 3/4 で Laser Trackerと FaroArm を同時に接続する
Measure 3.x または 4 でトラッカーとアームを同時に接続する
アプリケーションの説明
これは、Measure の測定セッション中に、レーザートラッカーとファローアームを同時に接続するための手順です。
セットアップ
- アライメントは必要ありませんが、トラッカーやアームと一緒に最初に 確立したい場合は、通常の方法で行います。
- 円、球、点など、最低限3 点、点削減可能要素が必要です。最も簡単な方法は、1.5 SMR のトラッカーパットを 3 つ以上貼り付けます。注記: アームとトラッカーの測定範囲内にある必要があります。
測定
- トラッカーを接続します。
- 測定>点>補正無し コマンドを使用し、3 つ以上パットを測定します。
接続
- 測定するパットの届く位置にアームを配置します。[測定器]>[測定器の設定]コマンドより、アームと接続します。次のウィンドウより、FARO Arm USB またはシリアル(お持ちの FARO Arm のバージョンによって異なる)を選択し、[開始]ボタンをクリックします。
- [測定器]>[測定器の位置]>[新規]に進み、新しい機器としてアームを設定します。必要な場合は、結果ボックスが表示されたら、覚えやすいように DEVICEPOS002 から FARO Arm に名前を変更します。
- 適切な大きさ(アダプター上面に、既知のプローブの直径が記載してある)のアダプターを使用します。パットにこのアダプターを配置し、[測定>点>補正無し]コマンドにより中心位置を測定します。
- すべての点を測定したら、[測定器]>[測定器の位置]>[定義]に進みます。測定した点が含まれる新しいウィンドウが表示されます。使用する点をハイライト表示して、[OK]を選択します。
- 各点には公称値が付いている必要があります。各点に対して、[公称値の選択]ボックスが表示されます。中央上部にあるドロップダウンボックスから、アームで測定した点に、トラッカーで測定した関連付けする点を選択します。
- 結果ボックスが表示され、新しい測定器の位置の結果が得られます。誤差が公差内である場合、[OK]を押します。公差外の場合、誤った公称値を選択した可能性があります。この場合は[要素の検証]コマンドから、公称値を修正する必要があります。
アームとトラッカーの間の切り替え
- アームとトラッカー間を切り替えるには、2 つの手順があります。
- まず[測定器]>[測定器の位置]>[アクティブに設定]に進み、機器を選択します。
- 次に、[測定器]>[測定器の設定のセットアップ]に進み、機器を選択し、[開始]、[OK]の順にクリックします。
ここをクリックしてダウンロードしてください。FARO Arm および Tracker アプリケーションのメソッドシートの使用
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