Measure 4 から追加された Measure X の新機能
Measure X V1.0の新しい機能は?
Measure Xで強化された内容を含め、新たな機能とコマンドを以下に述べます。
全般
- 新しいグラフィックとCADエンジンについて、現在2つのMeasure X ファイル拡張子として、Faro CAD データ fcm形式と Measure X の fce 形式があります。すべてのCAD部品データを含んだ各ファイルの代わりに複数の測定ファイルを一つのCADファイルとして参照できます。
- スクリーンラベルの追加、移動、変更をします。 ビューをセットしたり、フィーチャーの検証コマンドを使用して、各々の要素情報を確認します。
- 機能の制約。要素計算のパラメータ設定。さらに多くの情報のため向け。
- 新規のショートカットキー
- 新しい断面測定と要素のレポートフォーマットの単一形式化
ファイルメニュー
- 挿入サブメニュー
- 一つの画面内に複数のCADデータを追加
- 複数のCADデータを系列要にフォルダの追加
- 写真やイメージファイル、図面の追加
- CAD Translator はCADインポートコマンドへ置き換えました。61ページのCAD Translator を見て下さい。Measure MeasureX では、IGES、VDA、CATIA V4 および V5、Unigraphics、Parasolid、SolidWorks、Solid Edge、OpenNURBS の形式のサポートをしています。
- CAD パーツのプロパティ。それぞれのCAD パーツにはプロパティから ミラー、オフセット、色調整をすることができます。
- エクスポート要素。エクスポートする測定要素はIGES フォーマットにしてCADファイルにできます。
- ラベルコマンドを取り除きました。現在の要素プロパティをスクリーンラベル上に追加できます。
- ミラーコマンドを取り除きました。ミラーリングが完了したファイルを、新しいバージョンから利用できます。
フィーチャーの検証
- 公称値ウィスカ。測定結果と公称値との偏差を比較するウィスカ機能を追加しました。
- ラベルタブ
- スクリーンラベルの修正とそれぞれの要素に対して、ラベルフォーマットの編集
- タブの抑制
- 値を用いて、要素の計算をコントロールします。
パーツ - 環境設定
- ラベル。それぞれの要素タイプによる、スクリーンラベルの初期設定を変更することができます。
- 抑制。値を用いて、要素の計算をコントロールします。
- 新しいその他のパーツ設定
- 現在のレイヤー上にある要素位置。要素を現在のレイヤーに追加でき、特定のレイヤーを持たせません。
- ホームイン点の自動測定機能。プローブがホームイン点の範囲に入ると、自動的に測定を行います。
- 補正軸点モード。測定するサーフェス面は球の補正点機能を使用します。
表示メニュー
- 新しいズームコマンド
- 新しい移動コマンド
- 新しい回転コマンド
- ラベルの調整。自動的にスクリーンラベルを調整します。
- 中心ビュー。スクリーンビュー中心で要素を選択します。
- フルスクリーン。モニタースクリーン全画面表示を設定します。
- グリッド。ビューにグリッドを追加します。
- ビューを挿入します。マルチビューウィンドウにして図面ファイルを追加します。
- ショートカッキーの修正
- 新しいレイヤーラベルコマンド。フィルターリングによるレイヤー調整。
- エクスポートのイメージ。グラフィックファイルを現在のビューにエクスポートします。
- 現在のビューを電子メールを使い送れます。
- デザインモード。ビューウィンドウを修正するデザインモードへの切り替え
測定メニュー
- 測定結果のダイヤログの要素に対するラベルを追加します。
- 測定結果のダイヤログの要素に対する制限設定します。
作成メニュー
- 321の座標系作成コマンドでは線と線と点による座標系作成が行えます。
- 作成の線の追加オプション:平行コマンド
- 作成の線の追加オプション:直角コマンド
寸法メニュー
- ウィスカコマンドが取り除かれました。要素プロパティ内に公称のウィスカがあり、フィーチャーの検証コマンドを使用する事で調整されます。
キーワード:
X, x, Measure 5.0, Measure, Measure, 5, 5.0, Upgrade, ソフトウェア, 更新