FaroArm Manager でiProbeが正しく認識されない
概要
iProbeがFaroArm® と正しく通信できない症例が報告されています。この際にFaroArm Manager では認識されません。PCが次の要件を満たしていることを確認してから、次の手順を実行して問題を解決してください。それでもiProbeが認識されない場合は、FARO Support.に連絡してください。
要件
- 最低でもUSB ドライバ6.2.0.26 以降がインストールされている必要があります。
- Microsoft Visual C ++ 2013再頒布可能パッケージ
注:これらの要件を満たしていないと、アプリケーションは自動的に終了します。
クイックステップ
-
下記のアプリケーションをダウンロードしてください。
ダウンロード - ダウンロードしたZipファイルを解凍すると下記のような2つのフォルダが見つかります。
- 使用しているWindowsシステムにより開くフォルダを選択してください。
Windows 64-bitオペレーションシステムの場合は x64フォルダを開いてください。
Windows 32-bit オペレーションシステムの場合はx86 フォルダを開いてください。
- フォルダの中にある FaroArmClearProbeList.exe ファイルを実行します。
注:アプリケーションを実行する前に全てのソフトウェアを終了させてください。
注:iProbeを取り外してから実施下さい。
- Connect.をクリックください。
- Clearをクリックください。
- OKをクリックしてFaroArmとコンピュータを再起動ください。
注:アプリケーションが実行されると、ログの.txtファイルがフォルダ内に作成されます。 エラーが発生した場合は、このファイルとエラーのスクリーンショットを添えてFAROカスタマサポートまでご連絡ください。