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Japanese

FARO®ナレッジベース

壁の平坦度 - BuildIT Construction CADデータあり

BuildITConstruction-bty.png

WallFlatCAD-1.png目的:

BuildIT Constructionで、CADと点群データを利用して壁の平坦度を測ります。

学習内容:

  • モデルとスキャンを比較して分析するための簡単なワークフロー。
  • BuildITを起動、BuildITファイルを開く、ビューポートの操作。
  • スキャンデータとCADサーフェスの関連付け。
  • スキャンデータとCADデータを比較してサーフェス解析。
  • 分析の注釈を作成。
  • 注釈と分析を使ってレポートを作成。

チュートリアルデータのダウンロード

この記事で使用しているファイルをダウンロードする場合は、添付のトレーニングデータをダウンロードして、その内容をコンピュータのフォルダに展開してください。

トレーニングデータのダウンロード
  Download

壁面のビューをアクティブにする

メニューから、“ファイル> 開く” でファイルを保存した場所まで移動して “Module 7.3.buildit”  ファイルを選択して開きます。

  • “Wall to Analyze” viewビューを有効にします。
    • マネージャの表示にある “Wall to Analyze” という名前のビューを右クリックします。
    • 表示の復元”. を選択します。“主観ビュー“を使用して、操作しやすいエリアに移動することもできます。
      WallFlatCAD-2.png

WallFlatCAD-3_2020.5.pngスキャンデータとCADサーフェスの関連付け

  • これで、スキャンデータをCADサーフェスに関連付けることができるようになりました。これにより、ソフトウェアはCAD面に近いスキャンポイントのみで解析を行うことができ、処理を迅速に行えます。
    • メニューから “微調整 > 自動関連付けAutoAssociateIcon.png をクリックします。
    • 点群” 欄に Cloud1 点群を選択します。
    • 幾何形状” 欄に 3つの出入り口のある "surface p2590"を選択します。
    • 次よりも遠い点を除外” にチェックが入っているのを確認して値に6インチを入力します。このオプションは、関連付ける点を最大6インチまで検索します。 6インチより遠い点は無視されます。
    • 適用ApplyIcon.png をクリックして結果を確認します。
      WallFlatCAD-4.png

 

サーフェス解析を実行

  • 点をCADに関連付けると、表面分析を実行できます。
    • メニューで “評価 > サーフェス偏差分析SurfaceDeviationIcon.png をクリックします。
    • サーフェス” 欄に3つの出入り口のある "surface p2590"を選択します。これにより、サーフェスに関連付けられているすべてのポイントが呼び出されます。
    • 最長検索距離” を6インチに設定して、関連付けコマンドで設定された距離と同じにします。.
    • プレビュー  PreviewIcon.png をクリックして解析を行います。
      WallFlatCAD-5.png
    • 色スケール” をレインボー – 赤-緑-赤 にセットし、これにより、許容範囲外の点が黄色から赤色になり、許容範囲内のポイントが緑色になります。
    • “分析モード” を “色付けされた点群” にします。
    • 限度” で、制限の計算を “User-defined” に、 このチュートリアルでは、許容差を1インチにします。 “上限公差” に1 を “下限公差” に -1 を入力します。
      • 注:カラースケールには、USIBDの下位または上位の範囲を使用することもできます。
        WallFlatCAD-6.png
    • “適用” ApplyIcon.png をクリックして結果を確認します。
      WallFlatCAD-7.png

注釈を作成

  • 次に、スキャンとCADの間の偏差を表す注釈を作成して可視化します。
    • メニューから“評価 > サーフェス検査の注釈SurfaceInspectionAnalysisIcon.png をクリックします。
    • 最小注釈(3Dのみ) のラジオボタンを選択します。
    • スキャン点を選んで適用  ApplyIcon.png をクリックするか、マウスの中ボタンをクリックして確定します。
      WallFlatCAD-8.png  WallFlatCAD-9.png
    • 前のステップを繰り返していくつかの注釈を作成します。 表示:保存 SaveViewIcon.png をクリックして注釈を含むビューを作成します。Deviation Analysisと名前を付け保存ください。
      WallFlatCAD-10.png

注釈と分析を使ってレポートを作成

  • 作成したアイテムをレポートに追加します。
    • Select items to include in the report.
      • レポートに追加するアイテムを選択します。
    • 右クリックし、レポートに追加 を選択します。
    • アイテムが意図した順序になっていない場合は、アイテムを選択してドラッグすることにより、アイテムを上下に移動できます。
      WallFlatCAD-11.png
    • レポートタブをクリックして、レポート作成アイコン GenerateReportIcon.png をクリックしてレポートを作成します。
      WallFlatCAD-12.png

まとめ:

これができれば、CADを使った壁の平坦度  モジュールを使用した次のことを理解した事になります:

  • モデルとスキャンを比較して分析するための簡単なワークフロー。
  • BuildITを起動、BuildITファイルを開く、ビューポートの操作。
  • スキャンデータとCADサーフェスの関連付け。
  • スキャンデータとCADデータを比較してサーフェス解析。
  • 分析の注釈を作成。
  • 注釈と分析を使ってレポートを作成。
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