SCENEから Sphere XG への接続
概要
機能追加としてSCENEからSphere XGへの接続が可能となりました。以前のWebShare Cloudのアップロード手順と異なりますので、この記事からのしプロセスと比較しても大きな変更です。他のハウツー記事を読む前に、この記事に含まれる情報をご覧いただくことをお勧めします。
ハウツー記事
新しいSCENEとSphere XG の接続について
SCENE から Sphere XG にプロジェクトをアップロードすると、接続が確立され、Sphere XG (クラウド) と SCENE (ローカル) 間でプロジェクトの変更を同期できるようになります。以前のSphereでは、Web Share Cloud (WSC) プロジェクトと SCENE プロジェクトという2つの切断されたプロジェクトがありました。
- これにより開いて変更できるプロジェクトがひとつになりました。
- Sphere XG
- SCENE
- Stream
- Job Walk app
- Sphere XG プロジェクトには、さまざまな種類のデータを含めることができます。
- Focus スキャン (生データ、処理済みデータ)
- Orbis スキャン (生データ、処理済みデータ)
- e57, LAS, CPEなどから取り込んだ 点群データ
- 360 度画像付きシート(全体マップ)
- CAD モデル
- 現状では、上記のすべてのソフトウェアはプロジェクト内のすべてのデータを表示できません。
- SCENE では、SCENE 2024 (及びそれ以降) または Stream アプリによってアップロードされた Focus スキャンのみが表示されます。
- 移行された WSC プロジェクトには FLS 形式の Focus スキャンが含まれていないため、SCENE はこれらのプロジェクト内のスキャンを表示できないことに注意ください。