エラー (Laser Line Probe) : 補正時のカメラ設定が無効
概要
LLP の校正中に、Measure Measure10 内で ”Invalid Camera Settings(無効なカメラ設定)” エラーが表示される場合、LLP のカメラとMeasure 10 との通信が途切れているか、断絶しています。この場合は、Measure Measure10 が LLP の設定を失うと発生します。もしこのエラーが発生したら、問題を修正するためにシステムに LLP の設定を強制的に記憶させる必要があります。
LLP の設定の保存
- FaroArm に LLP が接続されている状態で、Measure Measure10 を起動し、測定器タブ > ハードウェア環境設定 とクリックしてください。FARO 測定器のコントロールパネルが現れます。
- 「プローブの管理」 をクリックしてください。補正ダイアログボックスが表示されます。
- 「現在のプローブ」 ドロップダウンボックスの横にある 「編集」 ボタンをクリックし、「レーザープローブ」を選択します。
- 「OK」 ボタンを押します。
- 引き続き、「レーザーラインプローブ(LLP)の情報はどこで見つかりますか、またこれを校正するにはどうすればいいのですか?」 に進みます。