SCENEから Sphere XG への接続
概要
機能追加としてSCENEからSphere XGへの接続が可能となりました。以前のWebShare Cloudのアップロード手順と異なりますので、この記事からのしプロセスと比較しても大きな変更です。他のハウツー記事を読む前に、この記事に含まれる情報をご覧いただくことをお勧めします。
ハウツー記事
新しいSCENEとSphere XG の接続について
SCENEからSphere XGにプロジェクトをアップロードすると、Sphere XG(クラウド)とSCENE(ローカル)の間でプロジェクトの変更を同期できる接続が確立されます。以前は、Web Share Cloud (WSC)プロジェクトとSCENEプロジェクトの2つの切り離されたプロジェクトがありました。
- 現在は、1つのプロジェクトを開き、そこから変更することができます:
- Sphere XG
- SCENE
- Stream
- Job Walkアプリ
- Sphere XG プロジェクトには、さまざまな種類のデータを含めることができます:
- Focusスキャン(RAWおよび処理済み)
- Blinkスキャン(RAWおよび処理済み)
- Orbis スキャン(RAW および処理済み)
- e57、LAS、CPE...でインポートされた点群
- 360°画像付きシート(概要地図
- CADモデル
- 現状では、前述のソフトウェアはプロジェクト内のすべてのデータを見ることができません:
- 例えば、SCENE は Sphere XG プロジェクトのシートと CAD モデルを見ることができません。
- 移行された WSC プロジェクトには FLS フォーマットのフォーカススキャンが含まれていないため、SCENE はこれらのプロジェクト内のスキャンを見ることができません。