校正、証明書、および Focus3D 用の保守サービス
FARO Focus3D は精密機器です。適切に機能するためには、保守プランおよび認証サービスの範囲内で定期的にFAROサービスによる点検を受ける必要があります。
拡張保守プランに年に1度の認証サービスが含まれています。このサービスを受けるには、FARO サポートにお問い合わせ下さい。有効な保守プランの期限内で年に1度の点検校正を受ける事ができます。
スキャナの点検・修理および再校正は、すべての機能をチェックします。以下が実施項目です。
受け入れ検査
- 初期診断
規定のアップグレード
- 内部と外装のクリーニング
- 650~700 項目の自動自己診断総合テスト
- 電子センサーの調整
- ワイヤレス接続のテスト
- コンパスのテスト
- 高度計テスト
- GPS テスト(該当する場合)
- 精度テスト
- 最新バージョンのファームウェアへの更新
内部コンポーネントの測定と調整
- 距離センサー
- 受光センサー
- 角度センサー
- 温度センサー(内部コンポーネントを交換する場合)
- タッチ スクリーン
- カラーカメラ
- 傾斜計
- 最終整合性チェック
校正
- 製品仕様内で有ること確認するための校正
- 新しい認定書
最終準備と発送
詳細な保守内容については、Focus3D ユーザーマニュアルの「付録 C: 工業用製品サービス規約」をご確認ください。機器が保守契約外または通常日常的な使用で予測される範囲を超えた破損ある場合、修理費用が発生します。
参照
- FAROデバイスの補償、校正、および認定基準
- Focus3D X130 マニュアルはどこでダウンロードできますか
- Focus3D X330 マニュアルはどこでダウンロードできますか
- FARO 製品の校正証明書に校正期限が記載されていないのはなぜですか
- FARO Focus3D のスキャンが正確であるかは、どのように確認できますか
- 保証更新証明書のコピーはどこで入手できますか
- レガシーのハードウェア/ソフトウェアとは何ですか。これは私の保証プランにどのように影響を与えますか
- FARO 製品を海外に出荷または輸出する場合、どのような情報を提供する必要がありますか
キーワード:
保証サービス、Wi-Fi、工場点検・修理、校正、再認定