FaroArm 用のイベントログパッケージ (エラーログ) の作成
概要
イベントログパッケージには、FaroArm® の診断情報が含まれています。これらのファイルは通常、FaroArm に関するトラブルシューティングの際に FARO® サポートに送信されます。イベントログパッケージを作成する前に、最新のドライババージョンにアップデートします。古いバージョンのドライバが原因で、多くの問題が発生することがあります。サードパーティー製のソフトウェアを使用している場合は、お使いのソフトウェアが最新のドライババージョンに対応していることを確認します。
イベントログパッケージは、FaroArm Manger または「Create Event Log Package」アプリケーションを使用して作成することができます。
FaroArm Manager の使用
- Arm デバイスを USB ケーブルでノートパソコンまたは PC に接続し、FaroArm Manager を開く
- [診断] をクリックします。タイルがグレーアウトしている場合は、機材のシリアル番号をクリックします。次に、[サポートデータの生成] をクリックします。
- [OK] をクリックして、パッケージファイルの保存場所を選択し、保存します。
- パッケージファイルが作成され、ArmデバイスからSupportデータが抽出されます。[OK]をクリックして閉じます。
Create Event Log Packageアプリケーションを使用する
イベントログパッケージは、以下の手順で作成できます。
Windows 10、8.1、8.0
- タスクバーの Windows ロゴをクリックし、「Create Event Log Package」を検索して、リストから「Create Event Log Package」を選択します。
- イベントログパッケージを保存するフォルダを選択するよう促されます。その場所に「<name>.cab」というファイルが作成されます。このイベントログファイルをFARO サポートに送信します。
Windows 7
Windows のスタートメニューには 2 つの場所があり、どちらにあるかはインストールされているドライバによって異なります。
ドライバ 5.x
- [スタート] > [プログラム] > [Faro] > [Create Event Log Package] をクリックします。
- イベントログパッケージを保存するフォルダを選択するよう促されます。その場所に「<name>.cab」というファイルが作成されます。このイベントログファイルをFARO サポートに送信します。
ドライバ 6.x
- [スタート] > [プログラム] > [Faro Arm USB Driver 6] > [Create Event Log Package] をクリックする
- イベントログパッケージを保存するフォルダを選択するよう促されます。その場所に「<name>.cab」というファイルが作成されます。このイベントログファイルをFARO サポートに送信します。
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