校正証明書に校正期限が表示されていない
概要
FARO デバイスを® 再認定、校正、クリーニング、メンテナンス、または点検・修理のために工場へどれくらいの頻度で送付するのかと、多くの人が知りたがっています。
FARO のISO/IEC ISO 17025 認定が適用する校正手順に従って FAROでは、製品校正認定に校正期限日を含めません。また、校正、認定や点検・修理の時間間隔を指定しません。使用頻度、環境条件、企業の品質基準、および一般的なプロジェクト要件に基づいて、慎重で一貫した校正および点検・修理間隔を定義することが最良の方法です。
考慮すべきは、FARO のデバイスが精密ツールであるという事です。定期的に工場に送り再認定、校正、および点検・修理を行うことで、性能と精度を回復させます。年に 1 度の認定サービスが、ほとんど FARO 保守プランに含まれています。このサービスを受けるには、FARO サポートにお問い合わせいただき、認定書に記載されている日時から1年程で予定を決定してください。
関連情報
- FAROデバイスの補正、校正、および認定基準
- FARO デバイスの標準、プレミアム、およびプレミアム + 保守プランに含まれているものは何ですか
- FaroArm または FAROの15ポイントチェックと工場点検・修理に含まれている内容
- Laser Tracker SMR の工場認定に含まれる内容
- Laser Trackerで使用する SMR ネストおよびツーリングキット用の校正認定
- Laser Scanner Focus の工場点検・修理、認定、校正に含まれている内容
- FARO 以外の 企業による認定または修理
キーワード:
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